シンガポールを拠点とするコンサルティング会社ソリディアンスは最新の報告書で、ベトナムの乗用車市場の規模は2020年までに年間22万5,000台に拡大するとの見通しを示した。13日付ベトナムネットが報じた。
ソリディアンスによると、ベトナムの乗用車市場は12〜16年に年間38%のペースで成長した。この成長率は東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の中で最も高い水準だという。
ベトナムで乗用車の需要が拡大していくとみられるのは、マクロ経済の成長、社会文化的なトレンド、自由貿易環境の拡大によって18年までにASEAN諸国から輸入車の関税が撤廃されることなどがあるため。
ベトナムの国内総生産(GDP)伸び率は16年に前年比6.2%。中所得国に分類される国の中で最も高い水準を確保しており、国民の間で四輪車への移行が進んでいるとされている。さらに、乗用車は社会的なステータスとなっていることもある。実際に、ベトナムの高級車市場は世界的にも最も早い成長を遂げているようだ。
関連国・地域: ベトナム
関連業種: 自動車・二輪車


