3月末にはインドが、ベトナムなどの弾性フィラメント糸に対して、35〜45%を課税。トルコも昨年末、ベトナムのポリエステル紡績糸に対して、最大72.56%を課税した。トルコ向けに輸出していたテーキー繊維社(STK)によれば、競争激化と反ダンピング課税により、同国でのベトナム製品のシェアは、2015年の9.8%から昨年は5.7%に低下した。
商工省によれば、07年以降、ベトナム製繊維はトルコ、欧州連合(EU)、インド、ブラジルで、反ダンピング関税措置5件、相殺関税措置1件、セーフガード措置1件を受けている。米商務省もベトナムなど5カ国から輸入されるポリエステル繊維について、ダンピングの疑いがあるとの訴えを受理している。
ベトナム縫製協会(VITAS)のブー・ドゥク・ザン会長は、これらの国の製品に対して、反ダンピング課税や技術障壁設定など報復措置の検討を商工省に要請している。
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関連国・地域: ベトナム/インド/米国…その他
関連業種: 経済一般・統計/アパレル・繊維



