運輸省が建設業者を採点、韓国系など低評価

ベトナム運輸省は、2016年に国家予算を投じた交通インフラの整備工事に参加したコントラクター474社の評価結果を公表した。一部の韓国系や中国系企業などが「要求に適合している」に分類されなかった。20日付トイバオキンテー電子版が報じた。

95.6％に当たる453社は「要求に適合している」と評価された一方で、4.4％に当たる21社が「平均的」にとどまった。「要求に適合している」企業は、第４交通インフラ建設総公社（シエンコ４）、タンロン総公社、チュオンソン建設総公社など。

「平均的」は１案件での不手際が４〜６件、もしくは合計で８〜20件あった企業が分類される。ポスコ建設（ポスコＥ＆Ｃ）やロッテ建設、三換（サムワン）などの韓国系企業が該当するが、ほとんどが中部ダナン市―クアンガイ省高速道路案件に参画している。中国系では中国鉄道第６グループ（ＣＲＳＧ）や広西道路橋りょう建設、地場企業では第５交通インフラ建設総公社（シエンコ５）、タインアン総公社、第１建設総公社、タンロイグループが入った。

評価は、事業主や案件管理委員会の判断に基づく。評価指標は、資金や機械の調達、工程管理、工事品質、労働安全、決算手続き、検収や補修からなる。グエン・ゴック・ドン運輸次官は、「評価結果は、国家予算を使った交通インフラの整備案件での入札手続きで参考情報とする」としている。

	ベトナム【海外ビール】 333ビ ール 瓶（24本） \8,712(税込) 国内でのシェア７０％超というベトナム最大のビールメーカー：サイゴンブリューワリーのNo.１人気商品。フランスの醸造技術が導入されているので、しゃれた飲み口は、刺激的な味付けの多い東南アジアの料理には大変よく合う。泡立ちが良く、ほのかなスパイシーな味わいが特長。…

関連国・地域： ベトナム
関連業種： 運輸・倉庫