不動産開発ナムクオン、東南アジア初の野外天文学パークをハノイに建設へ
不動産開発会社のナムクオングループ(Nam Cuong Group)はこのほど、ハノイ市ハドン区ズオンノイ都市区の中心地で計画中の野外天文学パーク建設案件について発表した。これは、東南アジアで初めての野外天文学パークとなる。
天文学パークは、「ビッグバン」や「ゾディアック」、「ミルキーウェイ」、「ソーラーシステム」、「エイリアン 」と題した5つの広場と天文学研究センターからなる。同案件は、ベトナム科学技術研究所 (VAST)およびイタリアのEGOインターナショナルが連携して展開する。
同パークは敷地面積12haで、中心地に面積6haの「バックホップトゥイ」と呼ばれる湖を配置する。工事は2期に分けて実施し、現在展開中の第1期は年内に完成する見通し。第2期は2018年第2四半期にも着手する予定だ。


