2017年06月16日

赤ちゃんザル公開 トラは野毛山に引っ越し /神奈川

よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)で、オナガザル科の絶滅危惧種「アカアシドゥクラングール」のメスの赤ちゃんが17日から公開される。園内には、赤ちゃんの名前をベトナム語の三つの候補から投票で決めるコーナーも25日まで設ける。

 アカアシドゥクラングールは、国内では同園だけが飼育。ベトナムやラオス、カンボジアの熱帯雨林などに生息するが、ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤の影響で生息地の大半を失い、激減したとされる。

 同園では、4月23日にオス、5月20日にメスの赤ちゃんがそれぞれ誕生し計10頭になった。オスはベトナム語で「強い」を意味する「マニ」と名付けられ、すでに週3回公開されている。メスは17日から毎週土曜の午前9時半〜午後1時に公開される予定で、同園の飼育員は「目もパッチリして、女の子らしいかわいい顔」とPRしている。

 また、19日にはズーラシアで飼育するスマトラトラの「ミンピ」(メス、2歳)が西区の野毛山動物園に引っ越しする。現在6頭を飼育するが、昨年9月に生まれた弟の2頭が成長して飼育スペースが狭くなったことなどが理由という。野毛山動物園は、今年1月にアムールトラの「メイメイ」が老衰死したため、トラがいなくなっていた。公開の日程はミンピの状態次第で決まるという。同園は「近くでミンピを見られるのでじっくり観察して」と心待ちにしている。

posted by HA-NAM at 23:10| ★生活情報★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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